簿記関連用語集:あ行
預り金(あずかりきん)
一時的に預かっているものを処理する勘定科目です。
例:給与の源泉所得税や社会保険料など(納税するまで一時的に預かっているお金で後日支払う義務があるもの)
後入先出法(あといれさきだしほう)
後に仕入れた棚卸資産から先に払い出されると仮定して、その棚卸資産を評価する方法をいいます。結果として、仕入れが期首に近いものほど決算時在庫として残っているという計算になります。
粗利益(あらりえき)
売上から売上原価を差し引いた利益のことです
移動平均法(いどうへいきんほう)
仕入のつど購入金額と受入数量の合計から単価の平均を計算し、売上時の払出単価を平均単価とする方法です。